思い出の家具を活かした南仏の温もり漂うカントリーホーム【雑誌掲載のお家】
古い建具や愛着のある雑貨たちがインテリアとして溶け込む南仏風の住まい
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シンメトリーの美しい外観。
外壁は撥水性で汚れに強い高性能塗り壁材「Soi」を使用。
カビや藻がつきにくく、汚れた時もメンテナンスが容易です。
鎧戸のブラウンや壁のクリーム色など、落ち着いた色使いに赤いポストが印象的です。
玄関に入るとS字カーブを描く上がり框が柔らかい印象。
床はイタリア製の床タイルで質感にこだわりました。また、汚れてもお手入れがしやすいです。
左手にはシューズクロークを配置。アールの下がり壁で玄関とゆるやかにつながっています。家族の靴はもちろん、お子さまの外遊びのおもちゃなども収納できます。
玄関左手にはシューズクロークを配置。
アールの下がり壁で玄関とゆるやかにつながっています。
家族の靴はもちろん、ベビーカー置きに重宝されています。
脱衣室やWCLの手前にある、玄関ホールからゆるやかにつながる造作洗面。
外から帰ってくるとすぐに手が洗えます。お気に入りのステンドグラスをはめ込んでいます。
丁寧な職人技でオリジナルの造作を作ることができるのがi leaf labo (アイリーフラボ)の強みです。
鏡の木枠やニッチなど細かいところも思い通りにできる。また、手持ちのごみ箱などのサイズを図って、きっちり仕上げることができます。
脱衣、洗濯、物干し、収納までの家事を移動しないで完結できる脱衣室は、お施主様が「絶対に欲しい」とリクエストしたスペースの一つです。
洗濯がグンと快適になり時短を実現。ゆとりの時間が増え、お子さまとの時間を楽しむことができるようになったそうです。
「昔からカントリーっぽいものが好き」と施主様。
ご自身の好みを住まいの隅々まで反映し、予算内で建てられる会社はi leaf labo (アイリーフラボ)しかないと選んでいただいたそうです。
長年愛用してきた家具が似合うように、インテリアは白×ブラウンを基調にしています。
リビングダイニングからは手元が見えない腰高のカウンターで仕上げたカフェスタイルのキッチン。
木枠の小窓に棚を造作し小物を並べたり、アンティーク調のカップボードを置いたり。
お施主様のセンスを存分を活かした、ぬくもりにあふれる空間になっています。
既存のごみ箱や家具に合わせた造作棚を置いて、スペースを有効活用。
「2つのカップボードの間の幅ぴったりに職人さんに作ってもらって感激です」とお施主様。
木枠の窓は断熱性の高い樹脂製窓。造作棚には食器やスパイスラックなど、雑貨や小物が美しくコーディネートされています。
木目に白の塗装で清潔感あふれるキッチンはウッドワンの木製キッチン。
汚れやすいコンロの壁はお掃除しやすいキッチンパネルで、足元はタイル調のクッションフロア。
大好きな空間をいつもキレイに保てるよう、メンテナンスしやすい素材を選ばれています。
カウンターの立ち上がり部はニッチを設けて、スパイス置きに活用。
観葉植物も飾って彩りをプラス。白をベースにしたキッチンなので、さまざまな色合いの雑貨がインテリアとして馴染んでいます。
キッチン横にはたくさんのモノを収納できるパントリーを設置。
アールの下がり壁にして、キッチンからスムーズに出入りできるようにしました。
カゴに入れて収納するので、見た目もおしゃれ。サイズ感ぴったりの棚を造作で仕上げました。
お施主様のセレクトの雑貨がセンス良く並ぶダイニングエリア。
DKとリビングのどちらからでも見える両面時計やヨーロピアンなペンダントライトなど、小物一つひとつにこだわりが感じられます。
学生時代から使っている折りたたみ式の勉強机をダイニングスペースに配置。
ずっと大切にしている古いものが、新しく建てた住まいに見事に溶け込んでいます。
本を読んだり、書き物をしたりして過ごしていると、ゆっくりと時間が流れているようです。
ダイニングからリビングが丸見えにならないようレイアウト。
食事エリアとくつろぎエリアをゆるやかにゾーニングしています。
床は無垢のパイン材で、オリジナルに調色したリボスの自然健康塗料で仕上げました。
年月が経つとさらに味わいが出ます。
大きな窓から日差しが入る明るいリビング。夏の暑い日にカーテンを閉めても南側の壁に高窓をつけているので、程よい採光を得ることができます。
天井はエイジングされた飾り梁がアクセント。
夜になるとキャンドルホルダーライトの温かな明かりが天井に陰影を生んでいます。
リビングとフラットにつながるウッドデッキ。
自然に囲まれた立地なので、景色もいい。
天気のいい日は家族でBBQをしたり、ビニールプールを出して水遊びをすることも。
プライバシー確保のために圧迫感のないアイボリーのフェンスを設置しました。
木製の玄関ドアにスクエアな木枠の小窓など、美しくデザインされた玄関。
アプローチは使い込まれた風合いを再現した枕木風コンクリートと古レンガを組み合わせています。
古レンガは国内の溶鉱炉で実際に使用されていたもの。ロゴ入りなのがうれしい。使用する素材にもこだわっています。
他の窓飾りは木製や木調枠ですが、1窓だけよろい戸にして、アクセント。
室内に上がるとまず目に付くのが飾り柱のステンドグラス。当初は窓にはめ込む予定でしたが、いい場所が見つからず、設計士の提案でこの場所になりました。
「家に帰ってすぐに見える場所にして正解。ほっと気持ちが安らぐんです」とお施主様。
歯ブラシ等収納できる扉付収納を設置しています。ゴミ箱スペースのある、造作洗面です。
シンプルな造作洗面台は身支度がしやすいよう広めに設計。
アンティーク調の水栓やそれぞれに絵柄が違うタイルなど、細かいところまでこだわっています。
お施主様思い出の品のステンドグラスは、造作で柱間に取り付け、思いの詰まった空間になりました。
窓台をつけて印象的にする事も多い窓廻りですが、こちらはより強調されるように四方に太目に木枠を入れました。
スイッチ類はニッチにまとめて配置。
ニュアンスカラーのタイルが漆喰の白壁に合っています。
「明るめのピンクベージュと迷った末に、落ち着いた印象のグレージュをセレクトしました。やさしい印象になって気に入っています」とお施主様。
エイジングされた見せ梁で印象的な空間になっています。
主にパパが使う2階の書斎は、趣味の釣り道具の収納場所として活躍するほか、パソコン作業をしたり、本を読んだりひとりの時間を楽しむ場所。ネイビーのアクセントウォールで部屋に落ち着きを与えてくれます。もちろん、在宅ワークにもぴったり。
標準の手洗い器一体型の便器と、標準の照明や紙巻き器等、重厚感のあるアンティーク調小物です。
思い出の家具を活かした南仏の温もり漂うカントリーホーム【雑誌掲載のお家】
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◇DATA◇
■大津市
■家族構成/夫婦+子ども1人
■構造/木造2階建
■敷地面積/136.43㎡
■延床面積/106.92㎡
雑誌掲載
『&home vol.73』に掲載されました!
インテリア大好き!暮らし上手なひとのための家づくり「&home vol.73」に弊社施工例を掲載中です。
『 想い出の家具を活かした南仏の温もり漂うカントリーホーム 』
を見開き4ページでご紹介いただきました。